Audio File integration システム

音声のUNIPORAL、AFi(音声ファイル統合管理システム)
大切な音声ファイルを暗号化して保存
簡単便利に検索、再生、権限管理、利用履歴保管
音声ファイルの一元的な管理/運用を実現します

Genesys AppFoundryに登録しました。

音声ファイルの重要性はこちらでも御覧ください。

導入事例紹介

次のボタンを押して進んでください。

録音後の音声ファイルの運用にお困りではないですか?

● リプレース後の通話録音システムの取り扱い
● 音声ファイルが暗号化されていない
● 音声ファイルを検索しずらい
● 容量が逼迫して音声ファイルを消去しながら運用している
● 運用ルール(権限設定など)がおざなり
● 録音ファイルが散在している

そして、
● 音声ファイルの移行をどのように実現したら良いか悩んでいる
《 通話録音システム音声ファイルの移行について 》を御覧ください。

大容量の録音ファイルを取り込んで一元的に管理/運用できます

AFiの特徴

複数の通話録音システムから録音ファイルの自動移行を実現しているAFiは、
● 通話録音システムと同等の検索性と再生機能に優れ
● 堅牢なセキュリティ対策(暗号化、権限設定、操作履歴管理)を施し
● ファイル単位、および一括で音声ファイルのダウンロードや削除ができます
AFiは、録音された音声ファイルを長年に渡って自由に運用していただけます。

通話録音ファイルの音声ファイルを取り込み、

セキュリティ対策を施し
・データ漏洩や不正アクセスを防ぐ『暗号化』、 『権限設定』、 『操作ログ管理』
利便性と柔軟性に富み
・検索:呼情報や入力したメモ情報で検索
    CRMシステムなどからダイレクトにアクセス
・再生:0.5〜4倍速や設定した区間の繰り返しが再生
・各種通話録音システムの録音ファイルを取り込みが可能
高い信頼性を有した
・セカンダリーサーバーに定期的なバックアップを自動で行い安定的な稼働を継続
音声ファイル統合システムです。

安  全

録音ファイルは個人情報です。
 暗号化で保管、
  利用には権限を設定、
    利用履歴を取得します。

● 暗号化
● 一元管理
● 全ての操作に権限設定
● 再生/削除履歴の保存

ユーザー登録と権限設定

利用ユーザーは、管理者権限とユーザーに分けて登録します。
さらに、利用できる機能を個別に設定出来ます。
下の画像を拡大できます。

使いやすい

音声ファイル操作

● 検索機能
● 再生機能
● ブックマーク機能
● メモ機能
● 音声波形表示機能
● ファイルエクスポート機能
● 削除機能

検索画面

● 最上段は、当日の読み込んだ音声ファイルの件数を左から、合計件数と内訳(Inbound、Outbound、その他(通録以外からの取り込み))を表示します。
● 検索は中段の項目(内線番号、コールタイプ〜レコーディングID)、あるいは録音された時間情報(期間や開始時刻など)を入力して行います。
● 下段には、検索条件に一致した音声ファイルを一覧表示します。
下の画像を拡大できます。

検索画面
再生画面

● 音量をグラフ化して表示します。
● 巻き戻しや早送り、再生速度を調整します。
● 下段の3つのタグではそれぞれ、
・詳細タグ:音声ファイルの詳細項目を表示します。ここではメモを入力することができます。
・履歴タグ:再生やダウンロードした履歴情報を表示します。
・ブックマークタグ:再生時にブックマークを設定してメモ情報を入力できます。
下の画像を拡大できます。

再生画面:詳細タグ(上図)に、緑色の《同一電話番号検索》ボタンが表示した場合、同じ電話番号のファイルが2つ以上存在します。《同一電話番号検索》ボタンを押すと、下図の同一電話番号検索で該当する音声ファイルの一覧を表示します。

同一電話番号検索

● 同一の電話番号の音声ファイルが存在した場合に該当する音声ファイルを検索して一覧表示します。

各種通話録音システムから一括で自動取り込み

クラウド、オンプレミスのいずれの通話録音システムから、通話録音システムメーカーのAPI、あるいはファイルダウンロード機能を利用してファイルを一括でダウンロード、暗号化の後呼情報を付与してAFiに取り込みます。
ダウンロードアプリケーションとファイル編集アプリケーションを、各種通話録音システムに合わせたカスタマイズを行います。
現在3社の通話録音システムに対応しています。

ダウンロードアプリケーション/ファイル編集アプリケーション

ダウンロードアプリケーション、ファイル編集アプリケーションでは、1時間毎にAFiに取り込んだ録音ファイルの件数を表示します。

左から、
①録音開始時刻
②通話録音システムの音声ファイル件数
③通話録音システムからダウンロードした音声ファイル件数
④AFiにインポートした件数

②、③、④は最終的に同数になります。
数値が異なる箇所は色を変えて表示します。
(例:11:00 – 11:59のAFiインポート件数)

複数の通話録音システムの音声ファイルの統合管理まで可能

複数の通話録音システムからファイルを取り込み、複数の通話録音システムの音声ファイルを一元的に管理/運用することも可能です。

再読込してください

AFi機能一覧

  機  能  詳  細
1.ファイル処理 ● 録音ファイル自動ダウンロード
 ● 録音ファイル自動インポート
 ● 呼情報連携
   ①発信者番号
   ②着信番号
   ③オペレーター氏名
   ④発信/着信種類
   ⑤着信時刻
   ⑥レコーディングID
   ⑦インタラクションID
   ⑧通話時間(会話の長さ)
   ⑨録音システム種別

   ①〜⑧は通話録音システムから取得しますが、
   取得できない通話録音システムもあります。
2.セキュリティ対応 ● ファイル暗号化
 ● 操作権限設定(検索、再生、ダウンロードなど)
 ● 承認設定  (削除、ダウンロードなど)
 ● 操作ログ取得
3.検索機能 ● 呼情報(上記1.①〜⑨)条件検索
 ● メモ検索(下記5.メモ)
4.詳細情報表示 ● 上記1.①〜⑨呼情報
 ● 下記5.ブックマーク/メモ
 ● 音声波形表示
5.再生機能 ● 再生速度調整(0.5〜4倍速)
 ● 範囲設定繰り返し再生
 ● 巻き戻し/早送り
 ● ブックマーク/メモ設定
6.アプリケーション再生機能  ● CRMアプリケーションからURL連携して再生可能
  URL連携で再生画面を表示して、5.と同じ操作が可能     

音声の重要性

会話の再生は時間がかかり、全ての会話を聞くことは無理なことは承知しています。
しかし、《 会話を聞くことの重要性 》で記載したように、聞いてわかることも多くあります。
ぜひ、貴重な会話を大切に保管して活用して頂くことに、AFiが寄与することを願います。